交通事故直後の最低限の確認事項４つのポイント（必見）

　自賠責保険ににも入っていない盗難車等に事故を起こされてしまった場合、加害者本人に対して支払いを求めることになるのですが、そのような加害者本人は資力が乏しいことが多く、賠償を得ることが困難になる可能性があるからです。

　できれば運転免許証の提示を受けて本当にその人かどうかを確認し、写真をスマホで撮ったりメモしたりしましょう。

　物損事故だけの場合は、刑事処分・行政処分のうえでは、実質的には「無事故」扱いになりますので、事故でけがをしている場合には、警察に人身事故として届け出をしましょう。

　後々争いが生じた際、身体のどの位置に衝撃が加わったのか、衝突の程度などを推測するうえで重要な証拠となりますので、衝突車両の破損状況の写真など保管しましょう。